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作家プロフィール

Paul Klee

パウル・クレー(1879~1940)

■作家略歴

  • 1879年 スイス近郊の町に生まれる。父は音楽教師、母も声楽を学んだ音楽一家。
    クレーも幼いころからヴァイオリンを弾き、プロ級の腕前であった。
  • 1900年 ミュンヘンの美術学校へ通いフランツ・シュトゥックの指導を受ける。
  • 1906年 ピアニストの女性と結婚。
  • 1911年 カンディンスキーらの「青騎士」グループと交流。
  • 1914年 チュニジア旅行。この旅行で色彩に目覚め、作風が一変する。
  • 1916年 2年間の兵役につく。
  • 1919年 ミュンヘンの画商と契約し、翌年大回顧展が開かれる。
  • 1921年 ワイマールの建築学校の教授として招聘され、その後デッサウ、デュッセルドルフの美術学校で教鞭をとる。
  • 1933年 ナチスの前衛芸術の弾圧で職を失い、スイスの故郷に亡命。
  • 1937年 102点の作品がナチスに没収され、「堕落美術展」にその一部が展示された。
  • 1940年 死去。

■作家紹介

キュビズムの影響を受けながらも独自の画風を築いた20世紀の前衛画家。
世界中の美術館に収蔵され、スイス・ベルンに4000点の作品を収蔵しているパウル・クレーセンターがある。

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